大人の皆さん、こんな経験を一度くらいありませんか?
「あんたには、できない!」
「そんなのやっても無駄」
「なんでそんなことするん?」
「どうせ無理」
「やめとき。」
保護者や祖父母、学校の先生、身近な大人、もしかしたら友達からも
自分のやりたい!を全否定された言葉を言われたことありませんか?
ロケット教室で使うロケットを考えた植松努さんも
もれなくその一人です。
大好きなロケットやプラモデル、紙飛行機など学校の勉強に関係のないことを
していたり、夢を語れば「どうせ無理、お前にはできっこない」と言われた少年時代があります。
けれど、諦めずに、植松さんが今、全国各地から講演へ呼ばれたり、ペーパーロケットの開発をしたり、植松電機を経営しながら、宇宙開発と関わるようになったのは何故か?
それは、私の感想よりも、ぜひ、あなたの目と耳で植松さんの言葉に触れてみてください。
私たちは、やりたいことにチャレンジできる子どもたちになって欲しいと思っています。
そのために必要なことは、何でしょうか??
読み進める前に、考えてみてください。
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私が思うに、それは
「大人の意識を変えていくこと」だと痛感しています。
意識を変えるとは、どういうことなの?と読んでいる方のハテナが伝わってきそうです。
「大人に都合のいい子どもに育っていくのではなく
子どもが自分の好奇心やhappyにつながる経験を応援できること」だと思います。
誰かの杓子定規ではなく、子どもたち一人一人違うその子オリジナルの魅力を発揮していくためには
大人たちが、子どものありのままをまるっと受容していくことだと考えます。
大人が、子どものありのままを受容できれば
自分とは違った考えや価値観を子どもたちが持っていたとしても
大人の意見を押し付けることなく、子どもに寄り添っていけるはずです。
…とはいえ、簡単なことでは、ありません。
少しずつ少しずつで構いません。
自分の思惑通りにしようとする気持ちに気づいたら
一旦、立ち止まって、ご自身を見つめてみてください。
「何で、こんなこと思うの?何でこう言ったのかな?」と
ご自身の考えや価値観、言葉を紐解いていくと
きっと、自分が、子どもの頃に大人から浴びせられた言葉を
無意識に、目の前の子どもに伝えている可能性にも気づくかもしれません。
負の連鎖は、繰り返されます。
私たちは、子どもの可能性を奪う言葉を社会から無くしたいのです。
植松さんの想いに大共感し
くさつみらいプロジェクト(https://kmp-kusatsu.org/ )の皆さんの力を借りて始めた
ロケット教室を、チーム徳島だけで、始めました。
一緒に、打ち上げましょう!
そして、徳島の子どもたちがわくわくできるような社会を一緒に作りましょう。
ご参加お待ちしております✨
お申し込みは、こちらから
https://forms.gle/fUNwkgJ1sKrFDvJf6
一年生から3年生までの大人の付き添いが必要な理由は
こちらをお読みください。
http://www.benzaiten-ouchi.com/?p=433
皆様に会えることを楽しみにしております✨