子どもを主語にした教育の場を

「多様な学びの場を求めている子どもの力になりたい」
「子どもを主語にした教育を創る」
「大人の価値観を進化させていくことが、子どものためになる」
2020年3月徳島県公立学校教員を退職し、友人とべんざいてんサドベリースクールを立ち上げました。

教員時代は、学校側の敷いたレールからはみ出る子どもを、
そっちじゃない!と言い、レースに戻すことや、子どもに
なめられないように虚勢を張らねばと思い、ガンガン「指導」していました。

その後7年間の産休・育休を経験し、第一子が3歳の時、私は我が子から教わりました。
「小さくても、自分で考えて、選択し、決めて行動ができる」
ことを。
その衝撃は、青天の霹靂でした。そこから、今までやってきたことを振り返り、反省し、子どもと共に育ちあっていく日々が始まりました。
「子どもって、カンペキなんだなー」と思う日々です。

「子どもを主語にした学校、子どもを主語にした教育」
そして、「子どもと大人が育ち合う社会」を一緒に創りましょう。



べんざいてんのお家
代表 吉本 真菜実(よしもと まなみ)写真:右

第1子出産後に「子育て支援センターへの行きづらさ」を感じ
仲間と共に自主保育を立ち上げる。
そこでの経験から、第3の居場所の必要性を体感、徳島市から阿南市へ転居し、公立学校教員を退職。副代表と共にべんざいてんのおうちをはじめる。
2019年度 千代田区麹町中学校校内研修に1年間自主的に参加。
哲学思考で、アイデアに溢れ熱気だらけの牡羊座生まれ。


副代表 山内 瑠実(やまうち たまみ)写真:左

学生時代は台湾大震災の復興支援ボランティアとして長期に渡り参加。台湾での出会いからカヌーで川下りをするようになり、人生は自分で選べることを学ぶ。徳島では、吉野川自然教室のスタッフから川塾(現在NPO法人川塾)の立ち上げに関わる。
結婚・出産後、5年間のアメリカ滞在中に絵本の読み聞かせや自主保育のグループを主催。